【元車の営業マンが語る】中古車のおトクな買い方 【初めて車を買う人のための車購入ガイド③】

就職先が決まって会社に行くのに車が必要だな。
予算があまりないので中古車にしようと思っているけど、
どうやって買ったらいいんだろう。中古車店に行って店員さんに言いくめられないだろうか。
中古車のいい買い方があったらだれか教えてください。


そんな悩みにお答えします。

この記事を書いている私は、業界最大手の車買取り店の営業を2年、新車ディーラーの営業を3年経験し、さまざまなお客さんに新車、中古車を提案してきました。
また私自身もこれまで、国産新車1台、国産中古車2台、中古輸入車2台、計5台の車を購入したことがあります。

この記事は初めて車を買おうと思っている独身男性の方向けに書いています。

【元車の営業マンが語る】中古車のおトクな買い方 【初めて車を買う人のための車購入ガイド③】

私が初めて中古車を購入したときの失敗体験

18歳のときに初めて買った車は中古車でした。

それは乗用車のバンで建築現場で働く人が材料や道具を積んで仕事で使うような仕事でした。

元々は白色でいかにも作業車という感じがしたので、車両価格が65万円ほど、25万円かけてブルーのメタリックに全塗装しました。そして預金がなかったので全額ローンでした。諸費用とローンの金利合わせて110万円ほどで購入しました。

そのとき車の知識もローンの金利の知識もなく勢いで買ってしまい、ローンはおそらく13%くらいだったため支払いを終えるのに5年以上を要しました。

その経験から中古車はかしこく買わないと新車と金額があまりかわららず、損をすることもあるということがわかりました。

今回中古車を初めて買う人に私のように失敗しないため記事にしました。

車が必要とする人はこんな人ではないでしょうか。

地方の地元に就職する人

地方に転勤する人

車必須の地域は山間部の多い日本では広範囲に及ぶといえます。さらに、少子化、都市集中などで交通機関が30年前とまったく変わっていないという地方もありました。

中古車はこれからも必要な市場

よく若者の車ばなれといいますが、それは間違っています。地方の人が仕事がないので都心に住むようになり、都心の人は車の必要性がないのにわざわざ高い駐車場を借り、車を買うことともないのです。

私が地方で生活をしていたときの経験

私が地方で車が重要と感じたのは、車買取り店の仕事をしていたときに自分の車が故障して動かなくなったときです。

住んでいたアパートから会社まで徒歩や自転車で行ける距離ではありませんでした。そのときちょうど上司が車を買い替えたときでそれまで乗っていた車を借りて乗っていました。

バスや電車は1時間に1本しかなく、地方では車がないと生活できないなと思い車の必要性を強く感じました。

まだまだ日本は都市部でないと、バスが走っていない、電車の駅は遠い地域が多く、タクシーは高く普段利用できるはずがありません。

地方に住んでいたから車なしの生活の不便さはじゅうじゅうわかっています。

中古車の選び方

初めて買う車は通勤以外にも趣味なんかでも使いたいと思うでしょう。

私の考えとしてまず1台目は趣味のことは考えず、普段の仕事の通勤のみに集中することをお勧めします。

キャンプで荷物をたくさん載せたい、車中泊をしたいなど、実際車を買った後はそんなにする機会はないといえるでしょう。

この記事の冒頭でもお伝えしたとおり、1台目の車は乗用車のバンを買ったのですが、荷台に荷物を乗せる機会はほとんどなく、車中泊をしたのは5年間で1回だけでした。

なのでまずは通勤にだけに集中し車選びをしたほうがいいしょうう。

予算
予算は 総費用50万円以内に抑えたほうがいいでしょう。

なぜ50万円でかというと

中古車でローンを組むと新車とあまり変わらなくなる

中古車ローンは新車に比べ金利が高く金額がかさみます。全額ローンで月々無理なく3年で返済できるくらいが50万円といえます。

転職、転勤をするかもしれない

職場が変わり車が必要なくなるかもしれません。

売るときはほとんど値段がつかない。

100万円で購入した中古車は売却するとき、人気車、走行距離が少ない車でない限りほとんど買い取り金額がつかないと考えておいたほうがいいです。

別の車に乗りたくなる

故障するかもしれない

私からは車種にこだわらず、2,000ccまでの白か黒のセダンをおすすめします。

軽自動車やハッチバックのコンパクトカーは人気があり割高です。総額50万円のは10万Kmを超え、年式も古くなりおすすめできません。

セダンは車としての性能は優れているのに人気がないため状態のよい車が安く買えます。

中古車を買う場所

中古車を購入する場所は主に以下の4点があります。

それぞれどのように探せばいいか説明していきます。

1インターネットで掲示してある車

Goonet やカーセンサーなどは店頭に置いてある車をネットに掲載しています。

在庫が多い中規模 大規模な中古車店が多いといえます。

ネットで調べいい車があれば、写真だけで決めず必ず店頭に見に行きます。夜は車の内外装が確認しずらく明るいうちに見にいきましょう。

店頭で見ていいなと思えば必ず試乗をさせてもらいます。

ナンバーが付いてない車でも仮ナンバーというのがあり公道を運転できるので店員さんに聞いてみましょう。

試乗していいなと思えば、保証は有るか、無いか、補償があれば補償内容を聞きます。
ローンで購入する人はローンの金利のパーセンテージを確認しましょう。

1店舗だけでなく、複数の店舗をまわり保証内容や、ローンの金利を比較してみます。


2店頭に展示してある車

小さい中古車店や街の中古車店

中古車店をいろいろみてまわり、いろいろな車をみると比較ができます。店の雰囲気や店員さんの態度も店によってことなります。最低でも5件は回ってみましょう。

下取りしたばかりで状態のいい車がちょうどあるかもしれません。

内外装の状態をきちんと見るには日中でないとなりません。

私が中古車を探したときは、住んでいた地域のほとんどの中古車店を周りました。そのころ大きな台風があり車が水につかったという事例が多く中古車の台数がとても少なかったです。

需要が多く中古車の値段も高騰していました。隣りの市にも行き20件以上は見てまわった記憶があります。

諸経費込み50万円で走行距離約6万Km、白色のきれいな状態のトヨタのセダンを見つけ即決しました。

店頭にある車のメリット・デメリット

店頭にある車のメリットは次であるといえます。

現車が見られる

試乗ができる

すぐに乗れる

店頭にある車のデメリットはというと

売れずに長い間展示してあることもある


3オークションで買う車

カーオークションで店頭に置いていない中古車を購入する。

カーオークション代行は私は詳しくないのでここでは説明しません。

カーオークションで車を見つけるのには、国産の新車ディーラーで中古車専属の担当者がいるところを探すといいでしょう。

中古車を多く展示している新車ディーラーをおとずれて聞いてみるのがいいです。こういうところでは中古車専属の担当者がいるかもしれません。新車ばかりを扱っているところですと営業担当に中古車の知識がなく思うような車にめぐり会えない可能性は高いです。

中古車専属の担当者が良い人ならきっといい車を見つけてくれるでしょう。

実際私は新車ディーラーの営業をしているときに中古車を購入したいというお客さんにカーオークションを使い販売していました。

カーオークションは主に毎週、金曜日と土曜日に開催され、落札後、近場であればその日か次の日に入庫、 次の週に車庫証明を取り、ナンバープレートを取得し10日ほどで納車が可能です。

カーオークション購入のメリット・デメリット

メリット

良い状態の車が手に入れられる

オークションで売却するのは買取った車をすぐにオークションに出品することがほとんどで、これまで誰かが乗っていた車を新鮮なまま乗れるです。

店頭で長い期間展示している車は売れるまでの期間エンジンをかけずに長期間置いているため、調子がおちることもあるでしょう。

修復歴の有り無しが必ずわかる

カーオークションは出品者が車の情報などを出品表というシートに記入し、オークション会場でプロの査定士が査定し車の状態などを出品表に書き足し、オークションの会員がその出品表を見られるようになっています。

車の内外装だけでなく修復歴有りか無しかも記載してあるため、出品表をみれば一目瞭然です。

デメリットは

落札できないことも多い

オークションで他者に落札されたらまた違う車を探さないとならないので、納車まで時間がかかることがあります。
試乗ができない

購入するのを前提で落札するので、車を試乗してから購入を決めるということはできません。店員さんのアドバイスとオークションの出品表だけで決めるのです。

購入時のポイント

オークションの出品票を必ず見せてもらいましょう。

外装4.5点以上 、内装点はB以上の車は状態の良い車といえます。外装4点以下、内装C以下は必ず補修が必要です。

商談時に総費用がいくらになるかを必ず聞き、追加費用がでるなら購入しない旨を伝えます。

総費用の目安はその車と同じグレードの年式と走行距離の近似値の車をネットで調べ、その車の総費用と同じか少し高いくらいならいいといえます。

納車後の補償の有無と補償があれば期間も聞きます。

4.個人売買で

私はもし車種などこだわらないのであれば個人売買で買う方法が一番だと感じています。その理由を次であげていきます。

安く買える

個人売買で売りたい人の心情は買取店の査定額より高く売りたい、個人売買で買いたいという人の心情は中古車店より安く買いたいという人がほとんどでしょう。


車買取り店で査定しても査定額がつかずに0円ということがあります。私が総費用50万円で購入した国産のセダン車は3年ほど乗り、走行距離も1万kmくらいしか走っていないのに、 買取店を5店回って全ての店で金額がつきませんでした。

私は中古車の販売をしていたのでわかるのですが、中古車販売店はその0円の車を35万円以上で売るのです。

整備費、店舗利益、故障したときのリスクなどを加味してそれくらい取らないと採算があわないのです。

ですので売りたい方は名義変更費用を差し引いて、数万円が手に入ればいいと思っている人が多くいるでしょう。

個人売買で購入する車は、外観、内装がきれいな状態であれば10万、20万で購入できたらいいといえます。

ここでも 試乗はさせてもらい、電装系の確認もしてのうえ購入を考えたほうがいいですね。

国産車はそんなに簡単に壊れない

私が5年間車の営業をしているときに感じたのは、国産車であればほとんど故障の心配はないといえます。

注意点

ローンが残っていたら名義変更ができません。
車検証の名義人の欄が所有者と違う場合があります。〇〇ファイナンスなどの会社名の場合ローンを組んでいる可能性が高いです。

ローンの支払を終えているかどうかはその会社に電話かFAXをすれば教えてくれます。

所有者と使用者が違う場合、所有者は誰か確認しましょう。売却者の運転免許証はもちろん見せてもらいます。

まとめ

このように中古車はいろんな買い方があります。

中古車を買うには私は個人売買が一番だと思っていますが、他の人にすぐに取られてしまうこともあるでしょう。車が必要になる前に、ネットで調べたり中古車店をまわって情報を得ながら、個人で売却したい人がいないかを探すのがいいでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
でわっ!

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