【営業はいらない】営業はいらないそれでも一度は経験した方がいい理由

営業

営業はいらないと感じ始めている人「営業の仕事をしているけど、仕事に何の意味があるのかわからないな…。効率が悪いんじゃないかと思っていても、営業ってそんなもんだからで片付けられてしまう。何か、最近やりがいを感じられないな…」

こういった悩みに答えます。

この記事を書いている私はリフォームの飛び込み営業歴1年、リフォーム営業歴2年、車営業歴5年、トータル8年の営業歴があります。

さて、本日下記の記事を読みました。

いまだに多くの企業が、新規顧客獲得のために「飛び込み営業」と「テレアポ」に頼っている。そのテレアポの成功率は1%以下である。飛び込み営業についてのデータはないが、テレアポ以上に非効率であると想像出来る。いずれの営業活動も、業務時間の99%以上がムダになるという、恐ろしいほどの非効率さだ。

出典元:営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか

営業は無駄になっているみたいですね。
私も長い間営業マンをしていていそう感じていました。
ちょっと注意喚起しつつ、営業論を書いてみます。

言うまでもなく、無駄な労力が多い営業は不要です

確立にすれば、事実が分かる

テレアポの成約率は1%以下で、飛び込み営業はテレアポ以上に非効率であると三戸氏は下記の記事で言っています。

参照:営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか

やはり、営業は無駄で非効率な活動が多い。

私の場合、リフォームの飛び込み営業の会社では、1日100件自宅訪問し30件以上の有効訪問(主権者に面談)をすれば、1ヶ月で9件の夫婦そろってのアポイントが取れ、3件のアポのうちの1件が成約出来るので、このデータ通りにやれば誰でも、毎月3件の契約がとれるというものでした。

ですが、実際にフタを開けてみると、1日50件ほど訪問し、そのうち有効訪問を15件程すると、気力も体力もなくなりへとへとになり、アポイントは月5件取れればいい方でその内の1件か、2件が成約すれば上々というのが現実でした。

営業される側、営業する側にとってはどうなのか

悲惨なデータはまだある。営業というのは、される方は79%が、する方も74%が「無駄がある」と感じている、というデータだ。つまり営業に関わる7割以上の人が「自分の仕事には無駄がある」と思っているわけだ。

出典元:営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか  

と上記にある通り、「うんうん」とうなずく営業マンが多いのではないでしょうか。

私のリフォームの訪問販売時代は、地方の街で夜7時以降になると辺りは真っ暗になり、その時間は在宅率が高いということで、夜6時から9時までの間に集中して訪問していました。

だいたいの家庭が食事の団らん中だったり、ゆっくりとくつろいでいる時間帯だったりするので、突如と現れる営業マンに迷惑がることがほとんどでした。中には「こんな時間に不謹慎だ!」と怒り出す人もいましたね。

「営業をされる側に79%無駄があると感じている」とすると、営業されてうっとおしいと思っている人がそれだけいるということで、さらに「営業している側の7割以上の人が無駄だ」と思っている、一体この営業という仕事に何のやりがいがあるというのでしょう。

営業をする人の心理はどうなのか

不合理はそれだけにとどまらない。飛び込み営業やテレアポ担当者の心に与える影響も深刻だ。飛び込み営業やテレアポは、その精神的な負担が大きく、大抵の人は長期間続けることができない。なかには心が病んでしまう人もいる。必然的に人は使い捨てになる。

出典元:営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか  

確かに私も飛び込み営業をしているときに感じたことは、1%の成約の為に足を棒にして歩き、自宅のドアを叩き続けて(自宅訪問すること)、来る日も来る日も同じトークの繰り返しのその仕事は、入社して半年ほどで、ワンパターンの決まり文句のトークに飽きる、変化が無い、創造性がない、将来性が見えないという理由で、入社して1年で辞めました。

私の同僚は、 「楽に稼げると思っていたのか」 同じ会社の事務員から、飛び込み営業に異動し、1ヶ月ほどすると顔つきが悪くなり、実際やってみると労力の割には全然結果が出ず、3ヶ月くらいで辞めていきましたね。

どうして多くの人が無駄だと感じているのに、企業は営業を使って販売をするのか

テレアポで1人が100件の電話を掛けるのに1時間、人件費が1000円。
テレアポの成約率が1%なので企業は1000円を使って1件成約が取れれば十分に利益が出るという仕組み。

参照:営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか

レ 企業が営業を使って販売する理由

テレアポの従業員は断られ続けやっとの思いで成約を取れるのに対して、企業にとってはそんな従業員の気持ちはおかまいなしで、テレアポの人数を増やせば増やすほど利益が上がるという仕組みだからです。業種が変わってもだいたいこのテレアポの例と同様で、企業が営業を使うのは都合がいいからです。

それでも営業は一度でもやった方がいい理由 

それでは、営業の仕事はぜんぜん意味がないのかというと、そうでもありません。

営業には独立するに為に必要なスキルが凝縮している

以下の理由で営業は一度はやった方がいいでしょう。

  • 人の気持ちがわかる
  • 自分で考えて行動し挑戦できる
  • 他人の懐に飛び込んでいける
  • ドン底を経験し逆境に強くなる
  • 結果が全てとわかる

上記の通りです。
下記で一つづつ解説していきましょう。

人の気持ちがわかる

全ての人にあてはまる訳ではありませんが、営業職をしている人の方が事務職だけをしている人よりも、周りの人に気配りをしたり、明るい雰囲気を作ったりということが自然にできていると思います。普段からいろんな人に合ったり、お客さんを「よいしょ」したりしているので自然とそういった能力が身につくのではないでしょうか。

私が車の営業時代、業務を円滑にするために、経理のお姉さん方に常に挨拶したり、丁寧に接したりし、気配りしていましたね。これは重要です。

自分で考えて行動し挑戦できる

私が車買取り店での営業時代、車の買取り店は来店営業のスタイルを取っていて、来店客が無い時なんかは、店の宣伝が入っているティッシュをポスティングではなく、直接自宅にいる人に手渡しして、査定を促すということをしてました。

ある時、廃車同然の車を0円で買い取り、50万円でオークションで売れたという経験があります。

一見、無駄に思える訪問営業ですが、このケースでは、
来店客が来ない→自宅に訪問する→ターゲットを得る→成果を出す
と自分で考え、行動したからこそ結果が得られた良い事例だと思います。

他人の懐に飛び込んでいける

営業という仕事は普段から多くの人に出会い、また、面識の無い人にも多く会いますので、自分をオープンにし短時間で他人に信頼してもらえる能力や、初対面でも 誰にでも声が掛けられる、度胸がつきます。

私の場合、不動産会社のコンシェルジェをしていたとき、ある大きなセミナーへ行き、知らない人にどんどん声を掛け、そこで知り合った大企業の人が会社の総務につないでくれ、その後、その会社の従業員の住居物件をほとんど任されることになった経験があります。

ドン底を経験し逆境に強くなる

営業でずっと好成績でいられる人は、あまりいないと思います。月によって良し悪しの波があり、さらにどん底を味わうような出来事が突然起きたりします。世に出ている著名な実業家の方達は「なにかしらでドン底を味わい、その後急成長を成す」という事例が多いように、ドン底を味わって、そこから這い上がってきたからこそ、その経験が人を成長させるのだと思います。

結果が全てと分かる

どんなに、お客さんから好かれようが、顧客満足をあげようが結果を出していなければ、営業マンとしての価値がありません。そのことを痛烈に実感できるのが営業の仕事です。

結果が全てということは、それは経営者になったら更に顕著に自分の身に襲ってくることでしょう。ですので、営業を経験しておくことは経営者になる準備段階として必要なのではないかと思います。

営業の仕事を経営者になるための学校ととらえる

この記事の冒頭で取り挙げているように、私も営業という仕事は無駄が多く効率が悪く、将来はAIに取って無くなる職業だと思っています。

ただし、後半部分でお伝えした通り営業には人間力がついたり、独立する為のスキルがたくさん得られるので、きつくて大変かもしれませんが、経営者になる為の学校と割り切って、一度は就いてみるのは、今後の人生を展開していく上で、良い経験になるのではないでしょうか。

今日はこの辺にしておきます。

あわせて読みたい

>>【営業はいらない】 車が売れない理由はあなたが原因ではない

>>【営業はいらない】営業マンは経営者になるといい理由【結論】

>>【断言する】 営業はマジでつらい  あなたは耐えられますか?

おススメ本

私のブログに訪れ読んでいただきありがとうございます。
また、次回お会いしましょう。
では!

営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか(三戸 政和) @gendai_biz
いま、「日本企業を支え続けてきた営業マンたちが近いうちに職を失うことになるだろう」と予測――。

コメント

Copied title and URL