
フィリピン・マニラで携帯のバッテリー交換を考えている人「さいきん携帯の電池がすぐなくなるな、そろそろバッテリー交換の時期だろうか、そういえばもう3年も使っているしな。でもマニラで信用してバッテリー交換できる修理の店があるんだろうか」
そんな悩みにお答えします。
携帯のバッテリーが弱い、充電してもすぐに充電量が減るということはありませんか。
そこで携帯のバッテリーを交換しようとしても、iPhoneだと自分でフタを開けられずに、どこかに依頼しないとならないということになります。
そこでフィリピン・マニラではたして安心して適正価格で電池交換できるところはあるのかという疑問がわきますよね。
今回私がバッテリー交換をしたところでは、前回修理した店と同様安心して頼めるところでしたので、マニラでも探せばこのような店があるということをお伝えしたく記事にしました。
この記事を書いている私は、何かを購入したり、業者に依頼するのにいつも店を3つ以上まわらないと気がすまず、周りからは「比較の鬼」といわれています。
ここで私の事例をお伝えしますので参考にしていただき、ご自身でも同じ方法で信頼できる携帯修理ショップを探してもらいたいと思います。
【徹底比較】フィリピン・マニラで携帯の電池交換をしてみた!ショップも比較してみた!その品質はいかに
1件目、アップルストアの場合
私の使っている携帯はiPhone6なので、とりあえずMakatiのGlorietta3階にあるアップルストアに行ってみました。
店員さんが隣に修理部門があるからそっちに行ってくださいということで行ってみました。
前回同様、バッテリー交換でもチェックアップが必要で3日かかるといわれ、
バッテリー交換だけで3日もとられるなんて、「アップルはあいかわらずあこぎな商売してやがるぜ、べらんめえ」と心のなかで毒を吐き店を後にしました。
2件目Glorietta以前修理した店
1,300pesoで保証期間は3ヶ月ということ。
充電池が入っている箱はアップルのマークがありました。
「これはアップルオリジナルか?」と聞くと、「違うこれはアップルじゃないけどSame manufacture(同じ工場でつくられた製品)だ」ということでした。
以前別の店でアップルのマークが電池に描かれているのを見せて、1,000pesoでこれはオリジナルでだといった店員がいましたが、オリジナルがそんな安いはずはないと思っていたのでこの店員さんはやはり正直で安心できるなと思いました。
ただちょっと高いなと感じたので他にも回ってみることにしました。
3件目Glorietta3階のとある携帯部品ショップ
1,500 peso 高いのでパス。
4件目 MRT Ayalaステーションの駅構内にある前行ったところとは別のショップを訪ねました。
電池は2種類ありました
1つは1,000pesoでアップル製でもなんでもない無メーカーのモノ
もう1つは、1,500pesoで、アップルのマークが入った白い箱に入っていて、店員さんに
聞いてみるとオリジナルではなく「Same manufacture」ということです。
箱をみると手垢がついていて汚ないのと封がしてなく電池が中からすぐ取り出せる状態だったのでいやな感じがしました。
どちらも保証は1ヶ月で「Same performance(性能は大差ない)だよ」ということだったので、1,000pesoのにしようか真剣に悩みました。
ここである名案がうかびました、そうだこの前修理したとき、ある機材を使うためその店員の兄貴の店に行ったなあ。そこへ行ってみようと思いました。
兄貴の店はGloriettaの3階にあります。
5件目 兄貴の店
「弟と顔がよく似ているなぁ」と思いながら金額をきくと1,200pesoという返事。
電池を見せてもらうことにしました。
アップルのマークが描かれている白い箱に、なんと透明のフィルムがしてあるではないですか。これは新品に間違いなく安心ができます。
「これはアップル純正か」と聞くと「これはO.Mだよ」 ということで、O.Mというのは聞き慣れない言葉だなと思い、ポカンとしていると「アップルとsame manufacturerだよ」 というので納得しました。
保証は弟の店と同じ3ヶ月でした。
一応 値引き交渉を試してみました。
「Give me discount(ちょっとまけてよ)」と言うと、兄貴はすこし困ったような顔をして「バッテリーの価格もけっこうするのでこれ以上値引きできない」という返事でした。
まあ、バッテリーは箱がフィルムに包まれて新品だろうし、弟のところより100pesoも安いしでここに決めました。
思うと2件目のところは、箱が開けられていて新品かどうかもわからないのです。
修理の様子を見る
せっかく新品のバッテリーなのに、作業の途中で違うバッテリーにされたら元も子もないぞと思い、またネットの情報で純正の部品を修理中にレプリカの安物に変えられたという話しも耳にしていましたので、前回の修理同様じっくり観察することにしました。
精密ドライバーで手際よくiPhoneのカバーを開けていきます。
バッテリーは2枚の両面テープで本体とくっついていました。
その両面テープをはがします。
バッテリーのコードは本体の基盤から出ているコードと、ICチップのようなものでつながっていました。
ここでiPhoneはマジでふざけていると感じました。
素人にできないようにわざと複雑なつくりにしているのです。私が以前購入したSamsungとHuaweiの携帯は手で裏のフタを開けられ、変えのバッテリーと簡単に交換できるのです。
兄貴から「工場で充電していないから、充電するから5分待ってよ」と言われました。
きちんと作業の説明をしてくれるので安心します。
充電している間、店内で販売している携帯を見て時間をつぶしました。
5分後に充電が終わり、バッテリーの先にあるICチップのような部品と本体の配線をし電源を入れるとアップルのマークが画面に現れました。
バッテリーに付属している両面テープを貼り本体にはりつけ、フタをし小さいネジを精密ドライバーで締め、10分ほどで作業が完了しました。
領収書を発行してくれそこに3month と書いてあり、「何かあったらこのレシートを持ってきてくれ」といわれました。
今この記事を書いている時点で1週間が経とうとしてますが、問題なく充電ができバッテリーの減りもゆっくりでフル充電で1日持ちます。
まとめ
ということで、良心的な携帯修理ショップはマニラで探せばありますので、最低3件はまわって店員さんの様子を見たほうがいいでしょう。
なにごとも比較をすることが大事ですね
これは余談になりますが、iPhone 高いし、修理を頼むとチェックアップに3日かかるし、バッテリー交換が自分でできないしで、もうiPhoneは買わず次は絶対にアンドロイドを買います。
ただアンドロイドは縦長のボディが主流となっていて、iPhone6のような手とズボンのポケットにすっぽり収まる小さいのがないのが残念ですね。
探偵マニラスクープのサービスの紹介
もし携帯ショップに行くのが不安な方は、「探偵マニラスクープの携帯修理の同行サービス」をご利用ください。
お問い合わせのメールアドレス:sion00031@gmail.com
からお気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
でわっ!
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