この記事では、「茨の道を歩むと茨から出られなくなる」について紹介します。
「成功するには、茨の道のような困難な道を歩まなければならない」とかいう言葉を聞いたことないでしょうか?
茨の道を歩み、過ぎると道は開けるとかって、、、。
実は、成功するにはわざわざ茨の道を選ぶ必要はなく、楽をするのが一番手っ取り早いんです。
楽になることで人生が豊かになりますよ。
- 【失敗談】茨(いばら)の道を歩むと茨から出られなくなる
- 【成功法則】楽に考えるだけで成功し豊かになれる
- 【成功法則】成功したいなら他人に任せよう
- 茨の道を歩み無一文になった【失敗談】
【失敗談】茨(いばら)の道を歩むと茨から出られなくなる

茨の道を歩むと成功するどころか茨から出られなくなることがあり、この考えは危険ですのでやめましょう。
理由は
茨の道を自ら選択するのって、肩肘張って、無理して、がんばってるって感じだからです。

がんばればがんばるほど成功に近づき豊かになるのじゃないの?
よく、成功者は「厳しい道やどん底を味わったからこそ成功した」って聞きますよね?
本当にそうでしょうか?
実は違います。
成功者は開発や研究や事業などに楽しんで没頭しているから、周りが大変だと思うようなことでも、当の本人は苦と思っていないのです。
伝記本とかは成功したあとで書くので、面白おかしくストーリーの演出のためにそうしているのです。
茨の道とは?
出展:茨(いばら)の道の意味-Goo国語辞典
茨の生えている道。困難な状況や苦難の多い人生にたとえる。いばらみち。
【成功法則】楽に考えるだけで成功し豊かになれる

楽しくないと思いながら、茨の道を歩んでも悪循環におちいります。
なので、茨の道を歩むのはやめましょう。

じゃあどうすればいいの?
「楽にするように考えるとうまくいきます」
がんばるという行為は、全部自分でやろうとするように感じます。
特に、がんばり過ぎる人にありがちですが、がんればがんばるほど結果が出ると思ってやりすぎてしまい、結局のところ悪循環になっているってことがあります。
俯瞰してみると会社や組織にしたら、たった1人がんばったところで生産性が悪いのです。
それよりも自分の成功体験を他の人に伝え、同じようにやってくれる人を周りに増やすことのほうがよっぽど会社や組織に貢献することでしょう。
【成功法則】成功したいなら他人に任せよう

自分でしかできないこと以外は他人に任せます。
極端な話しだとは思いますが、あなたがやらなくても周りは誰も困らない、誰かがかわりにやってくれます。
なので、自分しかできないこと以外の作業は、全部、他人に任せましょう。
自分しかできないこととは、「思考」とか「将来のビジョン」とかです。
同僚でも、会社の社長でも親でもガールフレンドにもできない、「思考」と「将来のビジョン」に多くの時間を費やすのです。
茨の道を歩み無一文になった【失敗談】

私は、以前から「茨の道を歩み、それが過ぎ去ると成功への扉がひらけるんだ」とずっと思っていました。
そして、自ら茨の道を進んでいきました。
フィリピンで現地就職したときのこと、一度、フィリピン人と同レベルの生活を試してみたいと思い、面接のときに「現地の人と同じ待遇でいいです」といったことが急転落の始まりでした。
月、手取りで2万円の給料。アパートは3LDKに7人が住み、私の部屋は3畳ほどで、同居人は体臭がひどいおデブ君。
このひどい生活に同情し、2~3ヶ月したら給料を上げてくれるだろうと思っていたのは甘い考えで、会社のオーナーから「うちはベンチャー企業だから結果をださないと給料は上げない」とのことでした。
少ない預金を切り崩して生活していたので、4か月ほどすると預金が底をつき、6ヶ月目にある事で発せられた社長の暴言に我慢できず、その日に会社を辞める決心をしました。
そして、海外で「仕事なし」「コネなし」「預金なし」「友人なし」で無一文になったのです。
参照記事>>【しおんのストーリー第二章③】再び海外移住のキップを手にいれるが、「無一文」へと転落していくさま
この経験から学んだことは、「茨の道を自ら歩むと成功する」は間違った考えで、逆に茨から出られなくなるので、そう思っている人がいたらやめたほうがいいということです。
今の時代は、思考したことが現実化するスピードが、昔よりもどんどん早くなっていると聞きます。
最近の傾向としては、結果を出している人達は自分の好きなことをサクッとやってサクッと結果を出しているようです。
好きなことをやって楽しみながらめりこんでいたら、勝手に成功し豊かになるのです。
なので楽しく楽にやることですね。
まとめ

【結論】だらだらと長くなってしまいましたが、結局何がいいたかったというと、「今の時代、思考が現実化するスピードがすごく速くなってきていて、好きなことをしていたら自ずと成功するので、昔の人みたいに茨の道を歩むような苦労する必要はない」ということです。
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