買取専門店の営業で他者と差別化する方法 査定のコツ【買取・下取りに強くなる①】  

営業

車の査定が上手くできない人「車の査定って難しいな、事故かそうじゃないか判断が良くわからないよ…。この前、事故車を無事故で高額で下取りして、上司にさんざんしかられたなぁ…。事故車かどうか簡単に判断がつく方法、コツなどを教えてください」

こういった疑問に答えます。

 本記事の内容
  • 事故車を見極めるポイントは3点のみです
  • 事故車を簡単に見極めるようになるコツは新車にあります
  • 事故車を見極められるようになった後の未来を説明するよ

この記事を書いている私は、車営業歴5年ほど。この記事の方法で事故車見逃し、いわゆる査定ミスは0.1%程になりました。

 買取専門店の新人営業マンの悩みとして、「車の査定に自信がない…」という点があると思います。

私も以前は、「もし査定ミス(事故車を事故なしとして買取ってしまう)をしたらどうしよう」と、いつもとても不安でした。

でもこの記事でお伝えする方法をしたおかげで、事故車を99.9%まで見逃すことがなくなり、商談も自信が持てるようになり、買取り成約率は大きくUPしました。

そこで今回は「簡単な査定のコツ・方法」などを解説していこうと思います。

※3分ほどで記事は読み終わります。読み終わるころには、誰よりも「査定の鬼」になっているはずです。

この記事はある程度、車の査定に知識があり、各パーツの部位名称がわかる方向けに書いてます。

【買取専門店の営業】事故車を見極めるポイントは3点のみです

事故車を見極めるポイントは「プチプチ」「ザラザラ」「ボルト」この3点のみです。この3点を覚えましょう。

プチプチ

シーラント(シーラー)とは、鉄板の継ぎ目や折り返し部分に塗布されるものです。シーラントを爪で押すと「プチプチ」と割れるのは部品が交換され再度塗布されたものです。通常のシーラントは固く爪で押しても「プチプチ」割れません。

ザラザラ

ボンネット、フェンダー、ドア、クオーター、トランク、の端部分を触ると通常はすべすべすべしてますが、ここが「ザラザラ」した感触があると、再塗装している可能性が高いです。

ボルト

ボルトに工具をかけた跡を探す。ボルトにより接合されているパネルを交換するために工具をかけた場合、ボルトに工具をかけた跡が残ります。 これを発見することで、パネルの交換歴を確認できます

この「プチプチ」「ザラザラ」「ボルト」の3つの点に気をつけて査定をするだけで、事故車はすでに90%見抜けます。

「これって外板パネルの板金や、交換を見抜くだけで、事故車かどうかは骨格部分に損傷、交換があるかどうかを確認しなきゃだめじゃない?」

と思ったあなた。はい、正解です。

この3点に当てはまった箇所があれば、その付近の骨格部分を、重点的に見ればいいのです。

なので、まずは「プチプチ」「ザラザラ」「ボルト」この3点を重点的に確認しましょう。

【買取専門店の営業】事故車を簡単に見極めるようになるコツは新車にあります

ふだんから新車をよく見るようにしましょう。

事故車はアンティークの鑑定で例えると、いわゆる「偽物」新車は「本物」なのです。

一流の鑑定士は、鑑定士になる前の見習いのころ、とにかくたくさんの「本物」を見るといいます。

私は必ず毎日、新車1台以上と下取りなどで入庫してきた中古車(1日平均2台ほど)を必ず査定していました。それで、偽物を99.9%見逃さない「一流の鑑定士」となったのです。

ですので、本物である新車を査定しましょう。

【買取専門店の営業】事故車を見極められるようになったあとの未来を説明するよ

私は、上記の2つの方法だけで、事故車を99.9%見ぬけるようになり、買取りの成約率も飛躍的にUPしました。

なぜかというと、事故車かどうかが判断できると、適正な買取り価格を知ることができ、自信を持ってお客さんとの金額交渉に対応できるようになるからです。

買取りした車がオークションに出品したあと、事故車だった場合、せっかくクロージングしたのに赤字になることがあります。

事故車を事故車として判断できた場合と、出来なかった場合でどのような利益の差が出るのでしょうか、下記に例を挙げてみました。

[事故車と判断できた場合] 
オークション売却額70万円ー買取り額50万円)=20万円の利益

[事故車と判断できなかった場合・査定ミス] 
オークション売却額30万円ー買取り額50万円)=20万円の損

事故車を見抜けなかった時の損害が、とんでもなく大きいことがおわかりになるでしょう。

査定能力を上げるだけで、買取り率が上がるってほんと?

と思った方もいらっしゃるでしょう。

正確な査定ができ、オークションで売れる金額がわかると、「お客さんへいくらまでで金額提示したらいいかの目安がつき」、商談に圧倒的に優位な立場で挑むことができます。

査定が出来ない営業マンは、偽物と本物の区別がつかないエセアンティーク鑑定士のようなもんです。もはや買取店にとって必要のないザコ同様です。

ですので、すぐにこの記事に書いてあることを実行しましょう。

今日から成約率が劇的にUPすること間違いありません。

▼ この記事の動画版もありますので、よかったらどうぞ! ▼

【新車ディーラーの営業】下取り査定のコツ【査定・下取りに強くなる①】

次の記事>>買取専門店の営業で他者と差別化する方法 査定道具【買取・下取りに強くなる②】

あわせて読みたい

>>【前期・後期の見分け方】車が売れない営業マンが簡単にすぐに売れるようになる【下取り編③】

>>【グレードの見方】車が売れない営業マンが簡単にすぐに売れるようになる【下取り編④】

>>【絶対お得】「新車ディーラー」の営業マンは「車買取り店」に転職するのがオススメの理由

>>【新車ディーラーの営業】販売商談でのトーク【良い営業マンとは】

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回またお会いしましょう。
ではっ!

コメント

Copied title and URL