【車を高く売る①】車を下取り、売却するなら複数の「車買取店」に査定を依頼すべきです【車営業歴5年の私が語る】

車売却

この記事では車をできるだけ高く下取り、売却する方法について紹介します。

車を売却するとき買取り価格が適正か気になりますよね。

車の買取店で何社かで見積もりをとることで解決します。

車の買取店で何社か見積もりを取れば適正価格がわかりますよ。

この記事を書いている私は、車買取店の営業2年、新車ディーラーの営業3年と、車営業歴が5年あります。

このブログをご覧になっている方の中には、もうすぐ車の乗りかえや転勤などで、所有している車を手放す時期がおとずれている人がいらっしゃるかと思います。

車を手放す機会は人生の中でそんなにないことで、慣れていないことだからといって、「いつもお世話になっている、車屋さんに任せておこう」という気持ちはちょっと横においといて、その前にこの記事にめをとおしてみてください。

※この記事は3分で読めます。車の買取りに関しての裏事情がわかっている私が、車を高く売る為のノウハウをお伝えしていますので、読んだあとは少しでも車が高く売れるようになりますよ。

車を下取り、売却するなら複数の「車買取店」に査定を依頼すべきです

車の買取り価格は店舗によってばらつきがあり、1店舗だけで決めると足元を見られ損してしまうからです。

車を売るときは

車を売るときは以下の理由のいずれかですよね。

車を乗りかえるとき:下取り

転勤や引っ越し、経済的な理由などで手放すとき:売却

下取りか、売却かの2種類にわかれますが、どちらの場合でも買取店で見積もりをとった方がいいです。

ふだんスーパーで買うモノなんかは、いくらか良くわかっていて、10円でも安いからと他の店にわざわざ買いに行ったりするのに、いざ車の売却となると比較しない人が多いです。

私は車の営業を5年していたので、そういう人が多いのを見てきました。

自分の車の価値がわからないのに、車を下取りや売却に出すのは何万円も高く売れるチャンスを自ら放棄しています。

何万円をスーパーの買い物の差額で得ようとしたら、どれくらいの期間がかかるでしょうか?

なので少し手間の時間はかかりますが、車買取店を何店舗か周って見積もりを取り比較しましょう。

ディーラーか中古車店で乗りかえをするという方

ディーラの場合

ディーラーの下取り価格は買取店に比べてだいぶ低いです。

なぜならディーラーの本部で買取の基本価格を決めていて、ディーラーの営業マンはそれを元に査定後、走行距離やボディカラー、ボディの凹み、キズ、などを加減点しそのまま提示するからです。

ディーラーの本部で決めた基本価格で買い取れば、無難に大きく利益が出るようになっています。

なのでディーラーで下取りに出す前に、必ず車の買取店で見積もりを取りましょう。

中古車店の場合

街の中古車店で乗りかえる場合も一緒です。

ふだんから車検や整備でお世話になっている街の中古車店で車を乗りかえするさいに、その店の社長や店員さんから「うまくひっくるめてやっときますよ」とかいわれると、

いつも好意にしてくれるからということで「あぁ、じゃ全部任せておこうかなぁ」という気持ちになることもあるでしょうが、そこは、いったん冷静な判断をしてみてください。

街の中古屋さんは新規客が少なく、ふだん慣れ親しんでいる常連さんからの収益でまかなっているといえるでしょう。

ようするに一番好意にしてくれている常連さんから利益を多くとろうとするのです。

よって下取り価格はなんの根拠も説明もなく、購入する車の値引きの中にひっくるめてしまう可能性があります。

フタを開ければ安く下取っているということです。

もし、あなたが慣れ親しんだ車屋さんを差しおいて、下取り車を他店に売却するのに、ためらいがあるのなら、「親戚か、友人にゆずるから」といえばいいのです。

車買取店に査定に行こう

車の乗りかえ、売却が決まったら、車買取店に行きましょう。最低でも2店舗以上は周ったほうがいいです。

理由は1店舗だけでは、比較する金額がわからず、2店舗、3店舗と周ると、店舗によって金額に差があることがわかり、最後の商談で非常に有利な立場が得られるからです。

実際私が乗っていたトヨタ・クレスタという初度登録から10年以上経過した車を売却するとき、近所の買取店を5店舗周りました。

ガリバー、アップル、カーセブン、その他2社

他の店舗はすべて査定額がつかず0円だったのが、ガリバーだけ10万円の買い取り価格を提示しました。そのときは他店を周るため契約しませんでした。

1週間後に実際に売却に行ったら、「査定してから日にちが経ったので金額が下がりました」と別の営業マンにいわれそれでも私は引かず、10万円で押しとおし1週間前の査定額で売ることができました。

自分の車の価値を知らずに、そのまま売るのはお金をドブに捨てるようなものです。

車買取店の商談

買取店に行くと、査定して金額がでるまで、だいたい40分から1時間ほどかかります。

なんでそんなに時間がかかるのかというと、査定は15分ほどで終わるのですが、査定をしたあと、営業マンは、「査定金額が出るまで15分くらい時間がかかります」といい、雑談するように見せかけて、契約するための商談をするのです。

なぜかというと他店に周られるのを防ぎ、その場で即決をしたいためです。

※これは私の働いていた車買取店のグループ全てが使っている手法で、他の会社は違う場合もあります。

そのとき商談でよく営業マンが使うセリフが

・「車の価格は日に日に落ちていきます。だから今日が1番高いのです」

参考記事>>【車買取店の営業①】買取り営業マンが簡単に車を買い取るコツ【トークマニュアルを暴露します】

・「今この場で契約してくれたら、もう一声いけます」

・「私のお客さんでちょうど〇〇さんと同じ車種で同じ色の車を欲しいといってる方がいるんです」

参考記事>>【車買取店の営業⑥】買取り営業マンが 難しい商談でも買い取れる方法【最終兵器】

情に訴えかけてくる
・「まだ入社したばかりで一度も契約いただいたことがないんです」

などといって即決にもっていこうとします。

時間も40分から1時間もとられ、営業マンからも「今すぐ決めたほうが高く売れますよ」といわれるため「もうここで決めてもいいか、、、」となってしまいがちですが、そこは踏ん張って次の店にいきましょう。

自分が納得いく金額がでるまで契約してはダメです。また同じ店に戻ってきて金額交渉もできますからね。

それと、近いうちにまた車買取店を利用することがあるでしょうか。何年後か、この先ないかもですね。なので、「時間や手間がかかるのはこのときだけ」という心持ちで、他店を周るのです。

営業マンの情にうったえるトークも聞き流してしまいましょう。どうせ彼らとしても車を買い取った後のお客さんとのつき合いはその後ないわけですから、、、。

新車ディーラーに下取りを出す必要がない理由

新車ディーラーの営業マンには、いつもお世話になってるからといって乗りかえのさいに、下取りもお願いする必要はありません。

なぜなら、彼らは新車販売台数にノルマはありますが、下取り車にはノルマがないですし、しかも、いくらで下取りをしようとも1円のコミッションも会社から出ないからです。

なので営業マンは下取り車はどっちでもいいと思ってます。

新車販売のほうに熱心で、下取り金額はとりあえずディーラー本部が決めている基本価格を提示するわけです。

前の項でもお伝えしたとおり基本価格はかなり低く設定してます。

その点、買取店はというと、オークションで販売する費用から諸経費、利益を引いたのが買い取り価格になります。彼らは買い取り台数にノルマがありますし買い取り額に応じたコミッションが入ります。

※車買取店の営業マンのコミッションの例は>>車買取店の営業マン 1日の仕事の流れ【メリット・デメリット】に詳しく記載しています。

買取店の営業マンは、本当はコミッションを多くもらたいめに、できれば安く買い取りたいのですが、安く提示して他の車買取店に行かれ、そこで高値を出されて契約してしまうことがあるため、買取ができそうなぎりぎりのラインを雑談とみせかけて、お客さんから情報を聞き出しさぐるわけです。

車買取店の営業マンは心理戦を駆使し経験も豊かで、あれやこれやの手を使い即決を求めてきます。

でもそれにひるんではいけません。とにかく高く売ることが優先です。2社目で売るか悩んでも3社目でもっといい条件になるかもしれません。他店での査定額が分かっていると、いざ交渉に入るときには強気に出られます。

営業マンからすると嫌なお客さんですが、そんなの関係ないので自分が納得いくまで周ったほうがいいでしょう。

車買取店に行く時間がない、またはめんどうくさい人は車の一括査定サイトを利用しよう

仕事が忙しかったりして、「なかなか買取店に行く時間が取れない」、「休みの日にわざわざ買取店に行くのがめんどうだ」と感じている人はインターネット掲載の「車の一括査定サイト」に依頼するのがいいです。

車の一括査定サイトに車種、グレード、年式、色、走行距離などを入力して、申し込みすると、何社もの車買取店から電話がきます。

でも電話だけでは買取価格がでません。なぜなら、車の状態、事故の有無、装備品、によって買取価格がかわるからです。

新車と違い、1台、1台車の価格は変わります。電話のオペレーターの人は必ず査定をするように勧めてきます。

車の一括査定サイトのメリット・デメリット

メリット

・自宅に査定に来てくれる。

自宅に来てくれるので、わざわざ店に出向く必要がありません。休日家で過ごしたい方はいいでしょう。

また、店舗では営業マンが即決しようとするため、商談でひともんちゃくありますが、自宅では営業マンもそうそう強くは出られないでしょう。

出張査定でも2社、できれば3社以上にみてもらいましょう。

車の一括査定を申し込むなら、全国の買取店が参画 している愛車無料査定も『カーセンサーNet』でたった3分程度の入力作業で完了します。

デメリット

・いろんな買取店から電話がバンバン入ってくる。

金額を聞くだけのつもりが、まずは査定をさせてくれという電話が複数の買取店からジャンジャン入ります。

私も以前、車の買取店で働いていたとき、車の一括査定とはいったいどんなものかと思い、試したことがあります。登録した瞬間にケータイに電話がひっきりなしにかかってきました。

どこも我先にと必死で営業をかけてきます。

なので査定するつもりがなければ登録するのはよしたほうがいいです。

何件も電話がかかってくるのが嫌だという方は、下記の「ユーカーパック」の車買取サイトを利用するのがいいでしょう。

一括査定サイトで大変な思いをした方に!1回の査定で最大5,000社があなたの車に金額提示!

まとめ

ここまで読んでいただいた方なら、車を下取り、売却するなら、複数の買取店に査定をしたほうがいいということがわかっていただけたと思います。

私は車の買取店、新車ディーラーの営業を5年してきました。だから車買取のからくりが全てわかるわけです。

このブログ内で車買取店の営業マンのために、車を買い取るためのノウハウを公開しています。

車を買い取る側の立場にたって書いた記事ですが、それを読めば車を売る人にとっては営業マンが何を考えているか手に取るようにわかり、営業のスペシャリストである彼らの心理戦を逆手に取り、高値に誘導することができることでしょう。

車を下取り、売却する機会は人生の中でそうそうあることではないですよね。だからこそ、かしこく損をせずに売りたいものです。

次回の記事【車を高く売る②】車買取店に初めて行くなら、あらかじめ予備知識をもち「3店舗以上周るまで契約をしない」と決意していきましょう【車営業歴5年の私が語る】では、実際に車の買取店に行く前に予備知識としてもっておきたいことをお伝えします。

車買取の元営業マンが、現役の車買取り営業マンに向けて書いた記事ですが、車買取り業界の裏事情がよくわかり、車を売る人のためにもなりますので、ぜひ参考に読んでみてください ↓

>>【車買取店の営業①】買取り営業マンが簡単に車を買い取るコツ【トークマニュアルを暴露します】
①~⑧まで連載になっています

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
でわっ!

コメント

Copied title and URL