
車が買取れない営業マン「車を買取るのが難しいな…。買取りノルマがあるけど、会社から言われたノルマを、とにかく目標にすればいいんだろうか…。目標買取り台数の目安を教えてくださいな」
こういった疑問に答えます。

- 車買取店の営業マンに必要な目標買取り台数は月30台です
- 月間買取り台数を30台達成した時の目標、心がまえ
- 30台買取りしたあとの未来を説明するよ
この記事を書いている私は、車営業歴5年ほど。
大手車買取店で車の買取り台数30台を達成しました。
車買取り営業マンのよくある悩みとして、「車の買取り台数の設定は何台にしたらいいんだろう…」という点があると思います。
私も以前は、会社側から与えられたノルマのままで、目標台数を決めていました。
それで、達成したら万々歳、達成しなかったらしょうがないか、、と開き直ったりなど。
半年くらい車の買取り営業をしたところで、会社のノルマとは大きく目標を変え、自分自身で目標台数を決めたところ、成果が大きく変わりました。
そこで今回は「車の目標買取り台数設定や、心がまえ」などを解説していこうと思います。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、今までよりも「車が買取れる営業マン」になっているはずです。
車買取店の営業マンに必要な目標買取り台数は月30台です

車買取店の営業マンに必要な目標買取り台数は月30台です。なので30台に設定しましょう。
理由はといいますと、目標はいつでも高くもっておいたほうがいいということです。
30台を買取りしたことがない人でも、決して届かない目標ではありません。
根拠はありませんが、経験からわかります。30台を目標にしない時は、「10台も買い取ればまあ、まあ。15台いったら万々歳」と思って、自己満足におちいっていたからです。
買取り目標を30台にしても、「30台なんていって、10台買い取るのがやっとだよ」と、実際の成績は目標と大きくかけはなれすぎて、へこむことがあるかもしれませんが、目標はあくまでも高くもつほうが実際には良いことばかりです。
そのことを下記で説明していきます。
月間買取り台数を30台達成した時の目標、心がまえ
私が月間買取り台数を30台達成したその月は、営業がそのころ私と店長の2人しかいなく、店長は外出していてほとんど店舗にいなかったので、商談はほぼ私がしていました。
店舗の買取りノルマが30台だったので、そこで「こうなったら、自分1人でも30台買取りをやってやる」と決めて挑みました。
1日に2台、成約した日も何回かありました。
下取りした車を、オークションに出すためボディにポリッシャーをかけピカピカに磨いたり、内装を販売できるレベルに清掃するといった作業も商談の合間にしなければなりませんでした。
普段の日は商談があり作業が出来ない日もあるので、休みの日も出勤をして作業をし、その間は店もオープンし来店客の商談をしてました。
その頃は「買取りできるまで、客は帰すな」という社長からの達しもあり、気迫をもって商談していたと思います。
その気迫がお客さんにも伝わって、「ここで売らないと損するんじゃないの?」と無言の圧力を与えていたのではないでしょうか。
まるで入れ食い状態のように、来るお客さん、来るお客さんに成約でき、店舗に掲示してある、買取成績のグラフは日を追うごとにぐんぐん上昇し、月末には本当に30台達成することができたのです。
30台買取りしたあとの未来を説明するよ

30台買取したあとは「目標を持てば、何事もできるんだ!」という自信がつきました。
その時は、「査定をしたら必ず買取る」という、心がまえでいました。達成した理由は目標を高く設定したことで、意識しなくても、潜在意識の不思議な力が働いたのではないかと思います。
今は、潜在意識の力をさらに発揮させようと、別の大きな目標を立てました。
目標に達しなければ、「やっぱり自分にはできないのでは?」とがっかりすることもあるかとは思いますが、いつかできるようになると思いますので、高い目標設定のままにしましょう。
なので、月間買取り台数は30台にしましょう。
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私のブログに訪れ読んでいただき、ありがとうございました。
では、またお会いしましょう。
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