【フィリピン・マニラ賃貸不動産⑥】フィリピン・マニラの住居の各エリアの特徴と特色がわかる【マニュアル】

マニラ賃貸不動産

この記事ではフィリピン・マニラでの居住エリア選択の重要性について紹介します。

まだ行ったことのない土地では、どこのエリア住んだらいいかってわからないですよね

そんな悩みを解決するのが「フィリピン・マニラ エリア別の特徴、特色マニュアル」です。

「フィリピン・マニラ エリア別の特徴、特色マニュアル」で住むエリアの目安がつきますよ。

この記事を書いている私はフィリピン・マニラ滞在歴5年以上。5年間でフィリピン・マニラで住居とエリアを6回変えています。

フィリピン・マニラの住居の各エリアの特徴と特色がわかる【マニュアル】

ここではフィリピン・マニラで一番日本人が住んでいるエリア、BGCとマカティの特色の違いについて紹介します。

マカティ、BGCに会社がある方はもちろん、オルティガス(ortigas)、メトロマニラの西側、マニラ市(Manila)、パラニャーケ市(Parañaque)、パサイ市(pasay)

メトロマニラから南のラグーナ(Laguna)エリアの、カビテ(cavite)、バタンガス(batangas)などといった工業地帯に会社がある方もマカティ、BGCに住む方が9割方といえるでしょう。

そこで、マカティ、BGCのどちらのエリアに住むのかというのが疑問になるところです。

一般的にはBGCはファミリー向け、Makatiは単身者向けという分けかたが多いです。

なぜかを下記で説明していきます。

BGCに住まれる方

BGCの特徴

BGC

オフィスビル、コンドミニアム、ショッピングモール、レストラン、複合病院、学校、幼稚園、がある新興都市

BCCに住まれる方は下記の理由が多いです。

子供が学校に通う

子供もフィリピンに在住する場合、マニラ日本人学校(MSJ)、インターナショナルスクール(INS)などの学校がBGCにあり通学が便利です。

スクールバスの送迎ポイントも多いです。
また学校から近いコンドは徒歩でも通えます。

セレンドラという大型リゾート地のようなファミリーに人気なコンドミニアムがある
セレンドラ

セレンドラ(Serendra)というコンドは、高階層、低階層が入り混じっているコンドミニアムの棟が 複数棟あり、そのビルディングの真ん中にはまるでリゾート地に来たかのような、大きなガーデンがあります。

そこには大きなスイミングプール、スポーツジム、キッズプレイグランド、などが複数点在しています。

ガーデンは、ヤシの樹、胡蝶蘭、名前の分からない花、南国情緒あふれる植物におおわれて小鳥たちが集まってきます。

ここにくるとまるでフィリピンにいるのを忘れるくらい穏やかな空気が流れています。

マニラにはセレンドラ以外にこのような、大きなガーデンを備えたコンドは他になくこのコンドでBGCを選ばれる方もいます。

小さな子供を外に連れていかなくてもガーデンで遊べるため、安全を気にするお母さんたちに人気です。

下記ではBGCエリアのメリット・デメリットをあげ、特色を説明します

BGCのメリット・デメリット

BGCのメリット

治安がよく安全

マカティも治安がいいですが、BGCはさらに安心して住めます。

理由は、

・街の中で警察が24時間パトロールをしている
・道路もゴミが少なく、街がきれいなので、すりや窃盗など犯罪を犯す人たちがきずらい雰囲気

ということが考えられます。

そのせいか、ストリートチルドレンはスリの達人なのですが、BGCでほとんどみかけません。

BGCはジブニーやトライシクルの乗り入れが禁止されていて、騒音が少なく静かで排気ガスもそんなに感じません。

ドライバーの運転マナーも良く、横断歩道を渡っていると止まってくれます。

マカティでは横断者をみると逆にアクセルを踏み込んでくるドライバーが多いです。(とても恐ろしいです)

バリアフリー

街が完成されたのは15年ほど前と新しく、都市計画でバリアフリーなど積極的に取り入れています。

歩道から車道へはバリアフリーになっていて、ビルディングは車いす用のスロープが必ず設置してあります。

歩道の横幅は広く、マカティのように人と人がすれ違うとき、ぶつかったりなんていう心配もありません。

ベビーカーを引いているお母さんにはとても住みやすい街です。

BGCのデメリット

マカティへのアクセス

BGCからマカティへ行き来する道路が2本しかなく、朝夕の通勤ラッシュ時には約3~4kmしかないのに1時間かかるなんてこともあります。

日本食レストランが少ない

マカティに比べると日本食レストランがマカティの3割くらいです。

メニューの価格はマカティの1,3倍ほど高いです。

マカティに住まれる方

マカティの特徴

マカティは大きくサルセド、レガスピエリアに分かれています。

サルセドエリア

サルセドはオフィスビル街で、コンドミニアムもありますが、築20年以上と比較的古いビルディングが多いです。

レガスピエリア

レガスピは後述するグリーンベルト(Green belt)があったり、リトル東京が近かったりということと、高速の乗り口にも近いので南の工業地に通われる方にも、トータルでみて非常に便利なエリアです。

マカティのメリット

マカティに単身者に人気があるのは、以下の理由によります。

  • コンドミニアムの数が多い
  • アクセスの良さ
  • 施設やレストランが多い
  • 日本食材店が多い
  • 遊ぶ場所が多い
コンドミニアムの数が多い

コンドミニアムがそこかしこに立っているので住居を選ぶ選択肢が多いです。

賃料もBGCの1割安となっています。

アクセスの良さ

BGCに比べ、マニラ、BGC、南の工業団地、どこにいくにしてもアクセスがよいということ。

施設やレストランが多い

マカティにはGreen beltという高級向けの複合デパートメントがあり、5棟ある建物を行き来する通路はガーデンとなっていて、変わった植物が植えてあったり、池には鯉が泳いでいたり、教会があったりと南国のリゾート地のような趣がある場所となっています。

”Green belt” “Land Mark” “SM”と3つのデパートが軒続きにならんでいて、雨が降ってもぬれずに行き来でき買い物ができます。ここに来れば高級品から庶民的なモノまで手に入らないものはありません。

レストランの数もとても多く飽きることがないでしょう。

日本食レストランは、Green belt、マカティの西側にある「Little東京」という何件かの日本食レストランがまとまってるエリアがあり、日本食がリーズナブルな価格で楽しめます。味もとてもおいしいところが多いです。

日本食材店が多い

日本食品店もこの「Little東京」に3店舗あり、他3店舗と日本食材店が多くあります。
日本食材も豊富に取り揃えてあり、価格は日本の2倍くらいで買えます。

海外で長く住んでいると、どうしても日本食が食べたくなるので必須でしょう。

遊ぶ場所が多い

KTV、カラオケバー

単身者の楽しみは夜のお遊びでしょう。

マカティは男心をとりこにする、KTVという若い女性が接客してくれるカラオケバーがあちこちにあり、こちらもマカティが単身者に人気の理由です。

単身者は子供のことを気にしなくていいので、BGCほどの治安のよさや、交通の安全性を求める必要はないのです。

マカティのデメリット

バリアフリーがほとんどない

街自体古いつくりなので、歩道はでこぼこだらけで狭くとても歩きずらいです。
最近でこそ、歩道から車道へ出る縁石を車いす用にスロープにしたり、休憩できるベンチをつくったりとしてますが、それでもまだバリアフリーは浸透していないといえます。

ベビーカーを引く親御さんは大変です。

車のマナーが悪い

青信号で歩道を渡っていても車が停車せず、逆にどけといわんばかりに、こちらにぶつける勢いでアクセルを踏み込んでくるドライバーがほとんどです。

障害者、お年寄り、子供などの弱者が住みにくい街です。

以上BGC、マカティの特色、違いが分っていただけたでしょうか。

それぞれの特色をみて自分に合ったエリアを選ぶのがいいでしょう。

それとBGC、マカティと実際に足を運んでみて、街の中を歩いて探索すると雰囲気がわかっていいです。なので住居を決める前に視察することが大切です。

その他の地域

ロックウェル(Rockwell)

ロックウェルの特徴

ロックウェルというエリアはマカティ市内にありますが、サルセド、レガスピエリアから北に3kmほど外れた場所にあります。

ここも住居を選定する前に一度はチェックしておきたいエリアです。

10棟ほどのコンドがあり、全てロックウェルセンターというデベロッパーが建設し、それぞれのコンドは特色があります。

どの棟も高級感があり、上品な趣があります。

ロックウェルは道路が縦3本、横2本が通っている、こじんまりとしたエリアですが、そのエリアのなかにコンドが10棟ほどと、大型の高級ショッピングモール(Power Plant Mall)があります。

ロックウェルは1区画で区切られている

ロックウェルは外周りを高い塀でおおわれていて、ロックウェルに入る道路にガードマンがいて、24時間進入車のチェックをしています。

ロックウェル内も交差点にガードマンが点在し、歩行者が渡るとき車を止めるなど、弱者にやさしい街といえます。

ロックウェルのメリット

コンドに特色があり高級感がある

コンドはそれぞれのつくりに個性と特色、高級感があります。

例えばEDADESというコンドはロビーが、日本風か中華風のインテリアとなっていたり、One Rockwellというコンドは石像や、おおきなムール貝などが展示してあり博物館のような雰囲気があります。

賃料が安い

交通の便が悪いのか、一時期ロックウエルの人気が下火になり、マカティ、BGCが年々値上がりをしていくなか、ロックウェルは賃料が据え置きとなっているため、他のエリアよりも賃料が低いです。

マカティのレガスピエリアより2割安といった感じです。

高級感があるうえ賃料は低めとロックウェルのコンドはお得でねらい目です。

環境がいい

ロックウェルの土地は、丘の上にあり、水はけも風通しもよく季候がいいです。

ロックウェル内は植物が豊富にプラントしてあり、まるで植物園の中にいるような感じです。

ジプニーやトライシクルの乗り入れは禁止となっているので、騒音や排気ガスに悩まされません。

ロックウェルに1つだけあるパワープラントモール(Power Plant Mall)

パワープラントモールは高級志向の大型ショッピングセンターです。スーパーマーケットも入っていて、普段の買い物に困りません。

ロックウェルのデメリット

他エリアへのアクセスが悪い

ロックウェル最大のデメリットは他エリアへのアクセスが非常に悪いことです。

原因はロックウェルに行き来できる道路が2本しかないのと、その道路に入る前の道路も渋滞が起こりやすいためです。

朝夕は渋滞がひどく、レガスピ、サルセドエリアからふだんは10分でいけるところを40分以上かかるなんてこともあります。

レストランが少ない

毎日外食する人はロックウェルのレストランでは2週間もあれば行きつくしてしまうでしょう。そのためサルセドやマカティのレストランに足を運ぶことになります。

アクセスが悪く渋滞するエリアですが、1度住むと熱狂的なファンになり、とても気に入って住んでいる方もいます。

私も以前、半年間住んだことがありますが、欧米人や富裕層のフィリピン人も多く他のエリアと空気が違って波動もよく、フィリピンに住んでいるのを忘れるくらいで、とても心地のよい生活を堪能できました。

まとめ

以上、日本人が多く住む、BGC、マカティのサルセド・レガスピエリア、マカティのロックウエルとそれぞれの特色、メリット・デメリットを紹介しました。

このマニュアルはあくまでも参考にしていただき、住まいを決める前には、実際に足を運んで、街の雰囲気や、環境、施設などを歩いて散策して感じ取っていただきたいです。

住まいを決めてから1年間は引越しができませんからね。

それでは今回は以上となります。

次の記事>>【フィリピン・マニラ賃貸不動産⑦】フィリピン・マニラの住居の各エリアの特徴と特色がわかるマニュアル【オルティガス・アラバン編】

<<前の記事【フィリピン・マニラ賃貸不動産⑤】マニラのコンドミニアムに入居している方のための更新・退去の仕方 【マニュアル】

関連記事

>>【フィリピン・マニラ賃貸不動産①】フィリピン・マニラ賃貸住宅事情

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
でわっ!

コメント

Copied title and URL