ここでは私が生涯でやってよかったことを紹介します。
「自分はいったい何がしたいのかわからない」
「この世になにしに生まれてきたのだろう」
とひんぱんに思う人は、私の中のやってよかったことのリストから興味がわくものがあったら試しにやってみてください。
きっと今日から彩のある人生に変わるはずですよ。
コツは今すぐはじめることです。
人生でやってよかった30のこと【1~10】は<<こちら
人生でやってよかった30のこと 【11~20】
11、禁酒

22年間、酒が原因で病気をわずらい入院したとき以外は、365日ほとんど毎日飲酒をしていました。
40歳のとき、体をいたわらずに酒を飲んでいたのでとうとう体に異変をきたしてしまったのです。
そこで思い切って禁酒を決断し82日連続、禁酒に成功。そのときの経験から簡単に禁酒するコツがわかり再飲してもいつでも禁酒ができるようになりました。
なので、アルコールに頼らない生活ができ、体調が悪い時、飲む気分ではない日はいつでも禁酒ができます。
禁酒はぜんぜん難しくありませんし、精神力も要しません。
禁酒に成功した記事はこちら>>【82日達成】禁酒を続けるコツは『強い願望』を持つことです【簡単な禁酒の方法】禁酒セラピー①
12、好きな車に乗る
ヨーロッパの左ハンドルのミッション車が好きで、以前車の営業時代にルノー・クリオという車に乗っていたことがあります。
アクセルを踏み込むとすぐに反応し、国産車のようにリミッターがついてなく、時速180km/h以上出せるのです。
高速道路で時速200km/h以上だして走ると爽快でした。
その車はドライブしていて心底楽しいと思えるのです。好きなものを持ったり、体験したりすると心が躍るのがわかります。
そのあと、国産の新車ディーラの営業に異動となり、なくなく国産のオートマ車に乗りかえましたが、その車には何の魅力も楽しさも感じられませんでした。
13、海外就職
24歳のときにロサンゼルスで、40歳からフィリピンで海外就職を2度経験しています。
海外ではのんびり仕事ができます。環境が日本と全くことなるので海外旅行をしながら仕事をしているような、「毎日旅情気分」を味わえます。
そのため日本にいたときのように「海外でもいきたいなー」と思わなくなりました。
海外就職に関する記事>>【経験者が語る】海外就職はフィリピンがいい理由
14、ホームワーク
2020年3月にコロナでロックダウンになり、ホームワークを3ヶ月ほど経験しました。
やってみた感想は、通勤と仕事に行く仕度の時間がムダと分かりました。
仕事の支度で1時間30分、通勤時間で片道1時間と合計片道2時間30分の時間を要するのです。
しかもオフィスでやって意味のある仕事は1つもないのです。
仕事のほとんどがオフィスでなくてもできたのです。
自宅をオフィスの近くにするか、オフィスにいかなくてもいい仕事に転職するかすごく考えさせられました。
関連記事>>【新型コロナウィルスで朗報】もう仕事にオフィスはいらない。~コンドで在宅ワークをしたら時間を最効率化できた話~
15、孤独
40歳でフィリピンに来るまで、ずっと孤独を感じていました。人生何もかもうまくいかない感じ、それでいて一人が心地良い感じといえばいいでしょうか。
特に無職のときは孤独でした。社会から疎外されている感じがするのです。
フィリピンでも孤独を感じていたのですが、「人生でやってよかったことの22番」で紹介する声かけをしてからあまり感じないようになりました。
孤独は人生を深いモノにしてくれます。孤独になった時にいろんなことを考えます。
そのころ本もたくさん読みました。
孤独は人生のエッセンスとして必要だと考えられるようになりました。
孤独に関する記事>>仕事を辞めたあとの「孤独」と「退屈」にどう向き合うか【退職シリーズ⑨】
16、読書
「人生でやってよかった24番」の屈折時代からものすごく本を読むようになりました。
特に仏教の本や中国の思想家の老子の話しは、
「自然体で生きていいんだ」
「目標も目的もいらない」
「川が上から下へ流れるようにそれに沿っていけばいい、川を昇ろうとするからしんどくなるんだ」
ということばはすさんでいた精神を癒してくれて、生きる励みになり助けられました。
人生が楽になるオススメ本
ふだん「自分は何のために生きてるのか」って思うことありますよね。
そこで「老子講義」を読んで老子の人間味溢れる言葉に触れるのが一番オススメです。
特に次の老子の言葉が心に刺さりました。
私が人生に意味を見いだせずに、毎日もんもんとしながら生活しているときに出会ったのが、
「人生は川の流れのようで、船に乗り流れにしたがって川上から川下に下って行くといずれ大海にたどり着く。しかし流れに逆らって、川上の方に船を漕ぐといつまでも大海にたどり着かず、そのうち力尽きてしまうのだ」
私はそれまで何か自分の人生の目的を探し求めて、川上へ行ったり川下へ行ったり、停滞したりともがきあがきつづけていたのが、老子の言葉を聞きもっと楽にしたらいいんだと気分が楽になりました。
私が人生の路頭に迷ったときに気分を楽にしてくれた本はこちら。
17、断捨離
フィリピンに来る前、荷物をスーツケース一つにまとめました。その他のモノは全て捨てました。
このときは人生の究極の断捨離でした。
もともとミニマリストで荷物は少ないほうだったのですが、それでも捨てるモノの多さに驚きました。捨ててみて、ほとんどのモノは人生にとって必要ないものとわかりました。
この経験から得たことは、所有物はいらないし、いつでもすぐスーツケース一つの生活になることができるということです。
特にいらないと感じたモノはスーツ、ネクタイでした。
断捨離に関する記事>>仕事を辞めて引越しする人はこのさい断捨離しましょう【退職シリーズ⑦】
18、ウインドウサーフィン
18歳のとき逗子で始めました。
自然の動力でこんなにもスピードが出て、海の上をすべるように走るこの乗りモノに、初めてのったとき「すげー爽快」と感じました。
ジェットスキーとかはエンジン音がうるさく、まわりで海水浴をしていると不快感を感じますが、ウィンドウサーフィンは走っていても音はせず、自然と一体になれる乗りモノです。
風が吹く方向に向かって進みながら、ジグザグに方向転換するタッグとよばれるアクションが特に好きです。
19、仕事帰りにカフェによる
毎日仕事の帰りにカフェによることで、1時間30分ブログを書いたりYouTubeの編集をしたりという作業に集中できます。
自宅に帰って作業をしようとすると、おなかがすいて食べものをつまんだり、違うことをしたりと集中できません。
それまでコーヒー代がもったいなかったと思っていましたが、たった270円ですごい自己投資ができます。
20、ナンバーワンになった
新車ディーラーの営業をしているときに、年間新車販売台数の社内営業トップで会社の全グループの従業員約300人の前で表彰されたことがあります。
私の場合、大勢の前で表彰されることはなかなか体験できることではありませんでした。
ナンバーワンになると人から一目置かれるようになり、自尊心が高まり、恍惚感や光悦感が得られ承認欲求が満たされることがわかりました。
今回の記事では人生でやってよかった30のことの11~20を紹介しました。次回につづきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回、またお会いしましょう。
でわっ!
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