この記事では「大人のギフトは何を選んだらいいか」について紹介します。
ふだんのちょっとしたギフトに、なにを選んだらいいかって迷うときってありますよね。
そんなときは「ビーントゥーバー」のビターチョコレートを選ぶのが最適です。
ビーントゥーバーのビターチョコレートで相手からとても喜ばれますよ。
大人のギフトにはビーントゥーバーのビターチョコレートが喜ばれます

ビーントゥーバーとは
みなさんはビーントゥーバー(Bean to bar)ということばを聞いたことはありますか。
ビーントゥーバー( Bean to bar )はチョコレートの原料であるカカオの樹から採れるカカオ豆(Bean)を仕入れて、焙煎、すりつぶし、板チョコ(Bar)までの全行程の製造を一つの工房で手がけるチョコレート製造のスタイルです。
ビーントゥーバーのチョコレートのメリット
ビーントゥーバーのチョコレートのいいところはというと、
カカオ豆の産地や質を選別することで、産地別のカカオ豆の個性や本来の魅力を引き出すことができ、カカオ豆本来の味わいを出せ、新鮮な状態のチョコレートを供給できるのが特徴です。
また手づくり感ある、温もりや愛情を演出している製品が多いといえます。

通常の大量生産のチョコレートの製法は、複数の産地で収穫されたカカオ豆を混合していて、品質は中程度で安価なカカオ豆を使用しています。
ビーントゥーバーのビターチョコレートがなぜギフトに喜ばれるのか
ここでは「ビーントゥーバー」のビターチョコレートがなぜちょっとしたギフトにふさわしいのかを解説します。
特別感があじわえる
私の場合ちょっとしたギフトには、相手のことを想像して「ふだんから買いたいけど、自分のお金ではなかなか買わないよな…」というモノを贈るようにしてます。
例えていうと、ビールだったらふだんはふつうのビールや発泡酒を飲むけど、「出張で新幹線にのるから、特別にプレミアムモルツやエビスビールにしよう」とか、、、。
ふだん食べているのは100円のバニラアイスだけど、「今日は特別な日だからハーゲンダッツにしとこ」とか、、、。
こういったことは誰でもあることだと思います。なのでギフトを送る相手の好みにあわせて、ふだん手を出せないようなものを贈ると喜ばれるんじゃないでしょうか。
そこで、ふだんはあまり買わないだろう、ビーントゥーバーのチョコレートを贈るのをオススメするわけです。
チョコレートが苦手な人が少ない
チョコレートが苦手な人はいるけれども、そんなに多くはないだろうと予想してはいて、
下記のアンケート調査を見てはっきりしました。
チョコレートを大好き、好きをあわせた好き派は74%。大嫌い、嫌いをあわせた嫌い派はわずか2%
参照:何でも調査団「チョコレートについてのアンケート・ランキング」
アンケート実施日時:2016年01月29日~2016年02月04日/有効回答数:3,364
という結果で、チョコレートをもらって嫌がる人はほとんどいないということです。
女性、 男性 、性別は問わず、多くの人が好きなチョコレート。
さらに大人には、カカオが豊富に入ったビターなチョコを選ぶとさらに特別感がでます。
ビーントゥーバーのチョコレートを戦略的に異性に贈ろう!

ビーントゥーバーのチョコレートは人間関係を円滑にするためにも、うってつけです。

チョコレートを女性から受け取った男性は、「この子ちょっとオレに気があるんじゃないか」とかん違いする人は多いです。
その心理を利用するのです。
そう思わせるとなにかと、頼みごとやお願いをしたりするときに、すんなり受け入れてくれるようになります。
男はとても単純なんですね。
自信過剰な人に贈るとかん違いが過ぎてしまうこともあるので要注意ですが、、、。

日ごろの感謝をことばだけでなく、きちんとかたちにして贈ることが大事です。
私もたまに同僚の女性に何か好意でしてもらったときは、お礼に、「KitKat」などをあげたりします。(ビーントゥーバーのチョコレートではないのですが、、、)そうしておくと、次にまた困ったときも優しくしてくれますね。
チョコレートは人を惚れさせる?
はっきりした調査結果が出ていませんが、チョコレートの成分カカオには、人を惚れさせる「フェニルエチルアミン」という成分が入っているということです。
フェニルエチルアミンとは
フェニルエチルアミンは「恋愛ホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質です。恋愛をしたときなどに分泌され、幸福感をもたらす働きがあります。カカオにはこのフェニルエチルアミンが含まれています。
女性は男性と違ってすぐにかん違いしないのですが、この「フェ二ルエチルアミン」の効果で自分のことを惚れてしまうなんてこともあるかもしれません。
このようにビーントゥーバーのチョコレートは相手の気持ちを戦略的に手中にできる優れモノなのです。
オススメはフィリピン産のビーントゥーバーのチョコレート

フィリピン産のチョコレートを私がおすすめする理由を説明する前に、フィリピンでのチョコレート事情をすこし下記でお伝えしていきます。

フィリピンでは16世紀末よりスペインの植民地時代にプランテーションが造営され、カカオのプランテーションとしては世界でも比較的早い段階から栽培に着手をしました。
フィリピンは、国内のカカオの消費も旺盛です。カカオ栽培の歴史が比較的長いため、人々の生活にカカオとチョコレートの文化が根づいているのです。
カカオ豆をすりつぶして円筒状に固めた「タブレア」は地元のどこのスーパーでも手に入るフィリピンの日常的な食品です。
タブレアを溶かし、習慣的にホットチョコレートを飲んだり、お粥にホットチョコレートをかける「チャンポラード」という食事もあり、古くから人々に親しまれています。
しかし、カカオ農家では、カカオ豆からチョコレートの原料になる工程の知識、技術、経験が乏しいため安価なタブレアや焙煎前のカカオ豆を卸して生計を立てているので、じゅうぶんな収入を得ていない農家がほとんどなのです。
参照:世界カカオ紀行② 〜カカオ文化が息づく島、フィリピン〜
きちんとした工程で良質なチョコレートをつくれば、タブレアよりもずっと高値でマーケットに販売することができるのです。
次の項で紹介するフィリピンの「ビーントゥーバー」のファクトリーは企業が農家にチョコレートの生産の工程を指導をしたり、支援したりしています。
なので、このフィリピンのビーントゥーバーのチョコレートを買うことにより貧しい農家の家計を助けることになるのです。
また、贈った人に「なんでフィリピン産のチョコなの」って聞かれたときに、こういった豆知識を話すと、「この人は他の人のこともいろいろと考えているんだな」と思われ印象アップになりますよ。
インドネシアもカカオ農家は同じ境遇ですが、近ごろ観光地で注目を浴びているフィリピンでは、さらに身ぢかに感じてもらえるのではないでしょうか。
オススメのフィリピン産「ビーントゥーバー」のブランド

AURO CHOCOLATE
AUROは、フィリピン南部のダバオ地方で採れるオーガニックカカオを使用し、質の良いチョコレートを提供しています。
地元のカカオ栽培において、どこよりも高値で地元カカオ農家からカカオを買い取るなど、カカオ農家への支援等を行い地域にも貢献しています。
また、オーガニック栽培などの地元農家への研修制度も積極的に行っています。2015年の創業以来、3,000もの農家と契約を結んでいます。

AUROのオーナーであるOcampo氏はフィリピン産のカカオをつかったチョコレートに出会い、フィリピンのカカオ栽培の経緯をたどっていきました。
フィリピンの長いカカオの歴史の陰で多くの農家が生活に十分な収入を得ていないことを知り、そんなカカオ農家を助けたいという思いがAUROチョコレートが生まれるきっかけとなりました。
参照:フィリピンPrimerブログ「フィリピン産チョコレート「AURO」、東京にオープン」
AURAのビターチョコレートはAURA CHOCOLATE公式サイトのオンラインストアで購入可能です。


カカオ64%のビターチョコレートです。
箱は青地に金色の模様と、高級感あふれます。箱をとおしてカカオの香ばしい匂いが漂ってきます。

コンビニで良く売っているチョコと、香りが全然違います。
中の包装も金色でさらにラグジュアリー感があります。
食べてみると、そんなに苦くなくミルクの味を強くかんじ、カカオの苦味とほどよくマッチしています。
ウマい!!
Theo&phiro(テオアンドフィロ)
テオアンドフィロはフィリピン初のビーントゥーバーブランドです。
フィリピンで収穫された原材料だけでチョコレートをつくる、世界でも数少ないファクトリーのひとつです。
カカオ豆の選別や焙煎からバー(bar)になるまで、全ての工程を自分たちのファクトリーで行なっています。
素材を厳選し、手間を惜しまず、少量生産で自分たちが納得できるものだけをお届けする。それが私たちのチョコレートに向けたフィロソフィーです。
参照:Theo&phiroホームページ「PHILOSOPHY]
Theo&Philoのビターチョコレートは下記のサイトで購入できます。


カカオ70%のビターチョコレートです。
包装のデザインがお洒落で個性的です。
封を開けると斜めにラインが入っていて、チョコレートが三角に割れるようになっています。

三角に割れるチョコは初めてです。
香ばしい匂いがつよくします。
食べてみると、苦みも、甘みも強くなくフルーティーな味わいが口の中に広がります。
やっぱりウマい!!
ビーントゥーバーのチョコレートは味わい深く、手づくり感があり食べた瞬間、とてもハッピーな気分になれます。
まとめ
ちょっとしたギフトにはビーントゥーバーのビターチョコレートを贈るのがとっても喜ばれることがわかっていただけたでしょうか。
なので、ぜひビーントゥーバーのビターチョコレートを贈ることを試していただきたいです。
またフィリピン産のビーントゥーバーのチョコレートを贈ることで、地元農家への貢献にもつながり、さらに贈る相手への話しのネタになり、好印象を持たれること間違いなしです。
さあ、思い立ったら今すぐ気になるあの人へのお礼に、ビーントゥーバーのビターチョコレートを贈りましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
でわっ!
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