こんにちはしおんです。
転職として海外就職を選びました。
これから転職するなら、活動拠点は「海外の方がいい」と思う。
海外の方が、あくせくしてなくのんびりしていて、物価が安い国だったら、コストがあまりかからず、楽しい思いがたくさんできる。
東南アジアだったら、冬の厳しい寒さにこたえなくていい。
家族を大事にする風潮がよかったりする。自然と気持ちが明るくなる。
デメリットはあまりないかなぁ、、、
海外移住は良いことだらけですので、手順を踏まえて解説します。
転職するなら海外就職すべき話

まずはメリットから解説します。
- メリット①:物価が安い
- メリット②:気候が良い
- メリット③:人々が明るくフレンドリー
- メリット④:空気を読まなくていい
- メリット⑤:多様性が身につく
- メリット⑥:海外にいるので、海外旅行気分で仕事ができる
順番にみていきます。
・メリット①:物価が安い
日本の物価が高く感じるのは、交通費、宿泊費です。
国内旅行に行きたくても、電車、バスなどの交通機関を使いホテルに泊まると、海外旅行に行くよりも高くつきます。
フィリピンではあらゆるところにバスが走っていて、100Kmほど離れた所にバスで行っても片道1,000円くらいです。
ホテルも3,000円くらいで泊まれる所がたくさんあります。
お酒も酒税が安いのでビールはボトル1本70円くらいで飲めます。
・メリット②:気候が良い
私は日本海側に住んでいたことがあるのですが、冬は、ほとんど毎日曇りか、雨か、雪でした。天気が悪いと気分もどんよりしてしまいます。
現在はフィリピンに住んでいますが、こちらの気候は肌に合う感じでいいものです。基本的には「ずっと夏」という感じですが、4月、5月は真夏でとても暑く、7月以降はだんだん涼しくなり、1月、2月は日本の10月くらいの気候になりとても快適です。
・メリット③:人々が明るくフレンドリー
フィリピンの人々が皆明るく、笑顔がなんともいえません。
落ち込んだときでも、彼らの笑顔を見ているだけで気持ちがほっとさせられることがあります。気軽に陽気さ、元気をもらえます。
・メリット④:空気を読まなくていい
日本は島国なので、空気を読むという習慣があります。
私はどうしてもその「空気を読む」という習慣になじめず、日本に息苦しさを感じてしまいます。フィリピンにいると、誰もあんまり他人の事を気にしていないので、人の目を気にしなくて良くなります。
かといって日本の都会的な冷たさではなく、何かあったときは手を差し伸べてくれる優しさがあります。
なので、基本的に海外に住み、ビジネスで必要な場合は日本人と絡むくらいがいいと思ってます。
・メリット⑤:多様性が身につく
言語も習慣も、食生活も、コミュニケーションの取り方も、全てが日本と異なります。フィリピンに来た頃は、勝手が違いちょっとしたことでも腹を立てたりしていたのですが、慣れてくると、「まっいっか」「どうにでもなるさ」と軽く受け流すことができるようになりました。
また、海外で仕事をするには多様性を求められ、その異文化コミュニケーションが自然と身に付きます。
・メリット⑥:海外にいるので、海外旅行気分で仕事ができる
日本にいると、有休が取れず、なかなか海外旅行をする機会がありませんでした。でも、海外にいると、仕事をしながら海外旅行気分を味わえます。
フィリピンにはあちこちに綺麗なビーチがあるので、訪れるのが楽しみです。マニラ近辺でも車で3時間のところにいろいろと観光地があります。
あと、完全に日本を捨てるとかじゃないので、日本に戻っても何かしら仕事はありますからね。
というわけで、記事後半では「海外就職の手順」を解説します。
転職として海外就職する手順

下記のとおり。
- 手順①:まずは行ってみる
- 手順②:半移住を経験する
- 手順③:本格的に海外転職する
すごく簡単です。引っ越しと同じですよ。解説します。
手順①:まずは行ってみる
結論として、まずは行ってみましょう
引っ越しするときもそうだと思いますが、たぶん下見とか行きますよね。私は日本で引っ越しを何度もしたことがあり、気に入った部屋がみつかるまで何件も下見をしました。海外でもおなじです。
まずは旅行気分で見に行って、雰囲気とかを感じてきます。
そして海外といっても、国がたくさんありますからね。
ある程度は国を絞って、そしてちょこちょこ求人情報を調べ、そして現地に行くだけ。
手順②:半移住を経験する
とりあえず、今の仕事で有休を1か月くらい取れるんもんなら取って、住んでみましょう。取れないなら仕事を辞めてもいいかもしれません。
観光で行くのと、住んでみるのとでは大きく違います。
以前、ロンドンに2か月住んだことがありますが、4月に行ったのに、まだ冬のように寒く、毎日天気がどんよりしてました。
物価も高くレストランでめったに食事が取れませんでした。
ここで、働くとなっても物価が高く生活は大変だろうなと思いました。
なので、一回半移住を経験したほうがいいです。
手順③:本格的に移住する
移住体験をしてみて「お、ここはいいな」と感じたら、本格的な検討に進みましょう。
私は、「フィリピン」と「ロンドン」と「パリ」と「ロサンゼルス」で長期滞在を経験しましたが、「フィリピン」が仕事をするのにはお勧めです。

・日本人向けリクルートの会社が5社程フリーペーパーで随時、募集しているので求人がみつかり易い
・親日国なので、フレンドリーな仲間達と働ける
・日本食レストランが多い
・英語が通じる
・ほとんどの会社はノーネクタイ、業種によっては私服OK
上記のとおり。
フィリピンでの就職や生活について詳しく記事にしてます。
>>【経験者が語る】海外就職はフィリピンがいい理由
>>中途でフィリピンに海外就職した私が考える『メリットとデメリット』とは
をぜひご覧ください。
移住体験していいなと思ったら、スーツケース一つだけ持って現地に行き、そこで現地就職するのもありだと思います。
現地で日本人を募集している企業もありますので、仕事先は何かしら探せるでしょう。
もし、お金がつきたら日本に帰るだけですからね。
私は「物価が安く気候の良い国で、あくせくせず、のんびりと仕事する」というのが好きです。
仕事以外のことに時間が使えるので、幸福感に満たされます。海外就職は日本で抱えていたストレスが激減します。
というわけで、海外就職はメリットばかりでしたね。今回はこれくらいにします。
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私のブログに訪れ、読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
でわっ!
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